
吉田剛士さん執筆の「まるごとマンドリンの本」(青弓社)の紹介記事になります。
マンドリンって何?とネットで調べてもあまり詳細な説明ってないですよね。書店にいって探しても教則本は多少あるけれどマンドリンがどういうものか書かれた本は置いてない。
人に説明するときどういった楽器なのか、どういった所が他の楽器と違うのか、何が魅力なのか。そういったことを説明しようと思ったとき中々言葉が出てきません。
マンドリンは好きだけど…マンドリンって何だろう?
そういった疑問を感じたことはありませんか。
その疑問を解決できる本がこの「まるごとマンドリンの本」になると思います。
自分ももっと早く読みたかったとなったこちらの本。初心者から中・上級者まで新たな気づきを得ることができると思います。
まるごとマンドリンの本 構成
「まるごとマンドリンの本」は全10章からなっています。総ページ数:261ページ
- 第1章 マンドリンの魅力
- 第2章 マンドリンの基礎知識
- 第3章 マンドリンを手に入れよう
- 第4章 基本の演奏方法
- 第5章 マンドリンで奏でる音楽の世界
- 第6章 マンドリンの歴史
- 第7章 合奏しよう
- 第8章 演奏の場を広げよう
- 第9章 よりよい演奏をするために
- 第10章 マンドリンのこれから
どれか気になる章はありましたか?
マンドリンだけではなくマンドラやマンドロンチェロ、マンドローネのことについても触れられています。
文章量が多く、図や写真も多く掲載されているため読み応えがあり、ネット等で断片的に情報を探すよりかこの本1冊手に入れておけば欲しい情報が手に入ると思います。
もし気になった方は購入をおすすめします!
コメント